- イベントの意味を強めるデザイン
- 投稿日:2015年05月11日
表彰品が授賞式の印象を変える
受賞式のメインイベントは、やはりトロフィー授与のシーンです。モノによって受ける印象も違ってきますので、表彰品選びは悩むところだと思います。一口に表彰品と言っても、タワー型トロフィーから表彰楯、カップ(杯)、メダルなど種類が多く、デザインも千差万別です。素材にしても、クリスタル、ガラス、アクリル、金属、樹脂、木……とさまざま。従来であれば、競技大会や団体、学校の表彰ではタワー型の樹脂トロフィーや優勝カップ、法人表彰では楯などが定番の表彰品として選ばれていました。しかし最近では、工芸の発展に伴い表彰品の種類が増え、こういった傾向も薄れてきています。このごろの主流は、クリスタルやアクリル素材で作られたトロフィーになります。表彰内容の彫刻についても、トロフィーの土台に付けるプレート彫刻よりも、本体に直接彫刻したり、カラーでダイレクトプリントしたりするタイプが人気です。多くの表彰品から気に入ったものを選べるというメリットがありますが、迷う度合も増しているといえます。
表彰品に意味を持たせる
そこで選び方の一つとしてお勧めしているのが、「表彰品に意味を持たせる」ということです。法人表彰であれば、業績アップ、目標達成をイメージして「右肩上がりの形」や「金字塔の形」など、トロフィーデザインと受賞内容をリンクさせるとアピール度が上がります。ほかにも、和風イベントでの表彰であれば「和のテイストで作られた表彰楯」、競技大会の表彰であれば「競技種目を選べる表彰品」、「表彰内容に関連する品物をアクリル素材に封入した表彰品」にするなど、アイデア次第で受賞する人(贈られる人)にはもちろん、周囲の人たちにとっても印象深いものになるものです。いい考えが浮かばないといった場合でも、トロフィー生活の専門スタッフがお力になります。トロフィーでお悩みのことがありましたら、トロフィー生活にご相談ください。